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MODEL HOUSE モデルハウス

モデルハウス見学の仕方


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2021/01/12

常設モデルハウスと販売モデルハウス

モデルハウスといっても、販売を目的としない常設モデルハウスと、「気に入った方に購入してもらいたい」という販売モデルハウス。また施主が決まっていてもメーカーの宣伝として期間を設けて公開するモデルハウスの3種類があります。施主がいるモデルハウスは購入することはできませんが、見学して「ステキ」なときは、このメーカーに注文住宅か他のモデルハウスを教えてもらえることができます。どこにどんな巡りあわせが待っているのかわかりません。とにかく、突撃してみましょう。

【常設モデルハウス】

常設モデルハウスは長い期間公開することになりますので、造りはどちらかというと豪華で、そのメーカーのできることをほぼ全部反映した住まいとなります。簡単にいうと豪華、ハイグレードなイメージです。高級感あふれる空間が多く、見ごたえはたっぷり。生活感はあまりないかもしれませんが、そのメーカーができることやデザイン、内装、設備などをじっくりと見学すると、良い勉強にもなります。こんな素材があるの?造作家具がかっこいい!など、自分たちの家のイメージのひとつにもなりますので、ぜひ足を運んでください。

【販売モデルハウス】

販売を目的としたモデルハウスは、家族の快適な暮らしを想定した一番身近と言ってもよいモデルハウスです。見学期間は「販売終了するまで」というケースが多く、長く見学することができないこともあります。こういうモデルハウスは大体看板にも値段が書いてありますので、その値段を参考にしながら見学してみましょう。
我が家のライススタイルに合っているのか、外観や内装はどんな感じか、設備はどうか。また間取りの動線や機能性、子どもがいる場合の子ども部屋、寝室の位置などもよく見ておきましょう。さらに大事なのは、キッチン回りです。まずママがキッチンに立ったときのワークトップの高さが身長に合っているか必ず確認しましょう。ワークトップの高さは通常80~90cmですが、高すぎても低すぎても作業をするのに疲れます。「ワークトップの高さが身長に合っているのか」。これは本当に大事なことなので、頭に入れておいてください。そしてユーティリティなどへの行きやすさもポイント。キッチン作業をしながら他の水回りスペースとの行き来がしやすいのは、毎日の暮らしの快適さを左右すると言っても過言ではありません。ここは必ずチェックしておきましょう。他にも大事なのは収納スペースです。クロゼットやウォークインクロゼット、納戸、物入、パントリー、玄関収納などもポイントに。そして床材、内装材、造作家具などもチェックしておくこと。仮に全部気に入った!ひとめぼれ状態でも、いきなり申し込むのではなく、チラシや間取図をもらって他のモデルハウスとの比較、検討をしましょう。

【施主のいるモデルハウス】

メーカーで注文住宅を建てて、それを施主の了解をもらって公開するモデルハウスもあります。この場合は「人の家」になりますので、慎重に気を付けて見学させてもらうこと。そして実際に住む人たちがいるので、学ぶという意味では一番体感できる家になるでしょう。ここでも外観や間取り、内装、動線、収納スペースなど気になる部分は必ず見ておくことです。他のモデルハウスにはなかった工夫も発見できるかもしれません。家族構成なども比較しながら、ぜひ積極的に見学してください。

モデルハウスを見学するときのワンポイント

モデルハウス見学ツアーの一覧表をつくっておく
休暇などを利用して「今日は近隣のもしくはお目当てのエリアのモデルハウスを何カ所か見学したい!」という場合は、回る一覧表を作っておくと便利です。
モデルハウスの場所、メーカー名、間取りが分かれば「〇LDK」と入れて、あとは見学期間と時間を記載しておいてください。
メーカーによって平日は閉めている場合が多くありますので、そこも必ずチェック。通常は、土・日・祝の午前10時~午後5時ぐらいまでの公開が多いので、そこも一覧表に入れておきましょう。平日見学したい場合は、事前に連絡をすると見学することができます。1本電話をしてお願いしてみましょう。
場所が分かれば、見学ルートを決めてGO!ドライブがてらモデルハウス見学ツアーに出かけましょう。
そして訪れたモデルハウスでは必ずチラシや資料などをもらってください。
後の比較検討の良い材料となります。

たまたま通りがかった近くのモデルハウスも気軽に見学
「最近近所でモデルハウスがオープンしているけど、見学しても良いみたい」。ママ友からこんな情報を聞いたときは、買い物のついでに気軽に足を運んで見学してみましょう。
他のモデルハウスと同様にチェックするところは同じ。自分たちが暮らした場合、どんなスタイルになるか想像しながら見て歩きましょう。係員には「近くに住んでいるので見学したくて来てみました」と正直に言いながら、ざっと回ってみること。もちろん資料はもらっておきます。気に入った場合は、改めて家族で見学し、検討することをおススメします。


モデルハウス見学の注意点
ここまでモデルハウス見学のポイントを紹介してきましたが、最後に注意点をあげておきます。まず建物に傷をつけたりすると困るので、見学者用の軍手など手袋を用意しているモデルハウスもあります。手渡されたときは、必ず手袋をしてください。また、必ず靴下を履いていくこと。夏になると普段は裸足で過ごすことが多くなると思いますが、モデルハウス見学に行くときは裸足を止めましょう。床材に何か影響があっても困りますよね。そしてお子さんと一緒にいくときは、お子さんが騒がないように注意をしてください。何といっても自分の家ではないので、極力静かに大切にして見学するようにしましょう。赤ちゃんは抱っこ、幼児のお子さんはひとりにしないようにしてください。
こうして数件のモデルハウスを見ていくうちに、きっと自分たちの夢が少しずつカタチになっていくはずです。天気が良い日は、どんどん見学に行きましょう。

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